日本ゲーム大賞U18部門

日本ゲーム大賞のU高校生版です。

日本ゲーム大賞 U18部門 – 日本ゲーム大賞 U18部門 は、CESAが運営する18歳以下の日本最大級のゲーム開発コンテストです。

私は記念すべき第1回の大会にエントリーをし、作品を提出しましたが、正直結果は分かりません。初投稿でも述べた通り、普通科の平凡な高校生はあまりこの手の大会にはおらず、スクール通いや専門、工業高校の生徒に軍配が上がりやすい傾向にあります。

 

しかし、前のブログで書いたUnityインターハイを二冠している立教新座高校の西村さんは、周りにUnityを知っている人が一人もいない中で独学で知識を身に付けられた方です私は彼を天才且つ秀才と捉えています。彼の存在があったお陰で、私は普通科ながらも最後までゲーム作成に打ち込むことができました。いつも尊敬+感謝しています。因みに彼はプロのクリエイターをも技術的に恐れさせるので、またUnityインターハイに出ることが在ったら出場者にとっては天災になるかもしれません。(今年は多分受験年だと思います。)

 

話を戻しますがこの大会は4月末に〆切、6月にプレゼン審査、東京ゲームショウで決勝となります。シンポジウムが11月にあったので、参加してきました。SEGA会長の松原さん曰く

若い頃はゲームクリエイターを将来の夢として志望する子は少なくない。しかし、時を経るにつれて、銀行や大手などの方に目を向けてくる。若い頃にゲーム作りの楽しさを体験して、ゲームクリエイターになって欲しい。そのために、この部門を設立した。

と述べておられました。背景にはクリエイター不足、若者のゲーム離れがあるようです。現状はゲームを作ってきてねと放任されているこの大会なので、かえって作成途中のエラーや英語等によって挫折するデメリットも大きいと個人的には思います。(それも含めて適性ということなのでしょうか…)

 

私のブログではこの大会の体験談がメインになると思うので、興味が在ったら調べてみてください。

 

次は、U-22プログラミングコンテスト、アプリ甲子園、未踏ジュニアの何れかを投稿します。