日本ゲーム大賞U18部門 結果発表!

結果発表

端的に言うと落選でした。結果を見る前は、落選したらすぐに切り替えていこうと思っていました。メールの内容を細かく見るまでは。

本日、応募作品に対して、ゲームクリエイターによるプレイ映像の視聴審査を実施し、予選大会進出作品の選定を行いました。

???

という感じ。

気になる点は

 

  1. 1日で審査が終了?メールを受け取ったのは午後2時過ぎ
  2. プレイ映像の視聴審査
  3. 審査方法に対して事前の告知なし

 

正直舐められたと言わざるを得ません。

ゲームは遊ぶものですよね?何故見ることが審査なのか。しかも、審査を動画で行うことには一切触れられませんでした。私達のチームでは、要素が非常に多いため90秒の動画をやむを得ず提出しました。作品ではない部分が、作品と捉えられてはまずいので、敢えて無編集で提出しました。当然、それを見たクリエイターの人達は我々が何をしたいか分かるわけもありません。そして、メールは夕方前には来ていました。結果をそれぞれ送る作業だけを考えても多少の時間はかかります。いかに手を抜いて審査をしているかが分かります。

 

この大会は

東京ゲームショウなどを主催しているCESAからイマジカデジタルスケープという会社に委託して行われています。

 

しかし、CESAの方が話された開催理念と、委託会社の審査方法が恐ろしいほどに解離しています。

 

私は、シンポジウムで

若者にゲーム作りを楽しんでもらい、それを正当に評価する

と述べたSEGAの松原会長の言葉は大嘘だと思っています。

 

CESAにはヒット作や僕たちに感動を与えてくれたゲームを何本も作ってくれた方々がメンバーにいらっしゃいます。こんな審査をレジェンド達が見放す訳はないと思います。

 

ならば、そもそも見てすらいないんじゃないか

そう思うようになりました。

 

結局はただ、学生やメディアに表向きは良くしておく。事実は形骸化させるほど興味がない大会。

 

現状は参加者としてはこう思います。

 

僕は来年受験学年になり、2度とこのコンテストに出ることはできません。しかし、ここで諦めはしません。Unityインターハイでのリベンジ、そしてこの大会の正当性を徹底的に追求していきます。

 

当初は、この大会を応援するブログにする予定でしたが、これからの大会を良くしていくために現状打破をするブログに変更します。

 

変わったことが在ったらアップします。

それまではUnityの紹介を続けていきます。

 

今日は最高気温が30℃近くなったところもあり、夏が近づいています。くれぐれも熱中症にお気をつけを!