東京ゲームタクト2018感想(2)

2日目に行ったわけではありませんが…

語りたりない!

と思ったので語ります。最初の記事とは違って、ゲーム開発は全く関係ありません。

 

いや、1人にでも良いから知らせたいんです。どれだけ素晴らしかったかを。

 

バトルBGM

最初の講演だったのですが、途中から有志参加、視聴者参加、そして演奏が終わったファミ琴の方がNINTENDO LABOのピアノトイコンを持って現れてくるあたりもう本当に感動です。皆で1つになって曲を紡いでいる感じが最高でした。

 

RPGオーケストラ

東京ゲームタクト2018 - Unity U高校生向けブログ

 こっちでクロノは語り尽くしたので、こちらもアンコール関係を。アンコールの二曲目、『MOTHER』より「EIGHT MELODIES」なのですが、歌ってOK、歌詞わからなければハミングOKでした。自分は2しかまだやれていないので歌詞が分からず悔やんでいましたが、場の一体感ではそんなの気にせずに曲に心を浸らせていました。JAGMOをメインで聴いている身としては、やっぱり有志の方に、プロのトレーナーと指揮者の方が加わって1つのオーケストラとなっているこっちの方が良いなぁなんて思いました。

 

(年1なのでやっぱり講演数的にJAGMOさんにも思いっきりすがりますし、JAGMOの指揮者の永峰さんのファンになってしまったので)。洗足卒の人の指揮がゲーム音楽オーケストラは多いイメージですが(今回のは二人とも洗足)やっぱりコンサートによって卒業学校が偏るんでしょうかね?(それまでの私の洗足のイメージは模擬国連を少しかじった影響で英語の素晴らしくできる女子校。もっとも、音大と中学、高校は全く別のものだから比べる方がおかしいのですが。そして、前者のイメージは決して間違いではないと思いますし。)

 

後は、生で増田さんに会えた(見れた)!!

それだけで感動!!

 

サカモト教授の四重奏

これ、演奏者人数的に見れば一番割高です。でも、大当たりです。以前からサカモト教授は知ってはいたもののライブまでは行ったことがなく、もとからファンに近かったですが完全にファンになりました。5時間音楽を聴いて疲れている体に音楽が染みる染みる。もう『UNDERTALE』とかいつも泣きかけるんですけど、何度かそのまえの講演で何回も泣きかけてそんな余力もないんですよ。そこに弦楽器が語りかけてくるんです。あのサカモト教授と10メートルあるかないかの距離で一緒にいれた上に編曲も完璧で。ただ、1つ気になったのはチェロを弾いていた男の方凄すぎますね。音楽の素養が全くない一般人の意見ですが、この人なら逆立ちでブラインドタッチできるんじゃないかみたいな。(例えが意味不明)。とにかく左手がいつ壊れてもおかしくないと思って見てました。もちろん他のふたり+サカモト教授とむちゃくちゃ凄いんですけど、いつも音質優先の席を取るのであまり演奏者の手先とか見れないんですよ。今回本当にビックリしました。

 

2日目に行かれた方はお疲れさまでした。僕も作曲者の方と話したかったなぁ。来年は受験年なのでたぶん行かないと思うので、再来年を楽しみにしています。TWITTERで来年は6月と見たのですがこちらでは真偽不明ですので、興味ある方は調べてみてはどうでしょうか。

 

僕はゲーム音楽は大事な文化だと思っています。(勿論ゲームもですが)。

その指先でこれからも楽しんでいきましょう!